鳳ーテブナンの定理
鳳ーテブナンの定理は、最初、直流の電圧源や電流源、及び抵抗からなる電源回路と、抵抗負荷からなる回路に流れる電流、及び電圧を計算するための手法として、テブナンにより発表された。後に、交流回路網の場合についても同様に計算できる事が、鳳(ほう)により証明された。一般的に、テブナンの定理と呼ぶ場合が多い。
交流電気回路網やR/L/C受動回路だけでなく、ダイオード・トランジスタなどの電子回路も含めて、電流や電圧の反射波の大きい高周波回路を除き、すべての能動回路網についても成り立つ。
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