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回路は一般的にインピーダンスを基本として表す事は既に説明しました。
回路には端子の数だけ入口、出口があり、入力側の電圧・電流、 出力側の
電圧・電流で回路を表す。(電流は回路の方に流れる向きを通常+とする)
● 入口だけの回路の場合は単純なオームの法則で計算できる。
入口、出口がそれぞれ2端子づつある場合は、4端子回路網で表される。
一般的にはN端子網で表され、Nマトリックスでインピーダンスやアドミタンス
:入力側の電圧は、入力側での電圧降下と出力側からの起電力の和
出力側の電圧は、入力側からの起電力と出力側での電圧降下の和
入り口、出口の数は通常色々ですが、等価回路が解ればトランジスタ等を含め、
すべての回路はN端子回路網のマトリクスにより、全て計算で解けます。